テレビドラマみたいな水まわり

あれ?このキッチン見覚えがある…とピンときたならそれもそのはず。
2017年に放送されたTBS系火曜ドラマ「カンナさーん!」のセットです。

実はこれ、住宅部材メーカーが美術協賛していたモノ。
ドラマのセットと聞くと、それ用に特別にあしらえたもの?と勘違いしそうですが、一般住宅向けのカタログに普通に載っている商品で、当社でもお取り扱いしております。(※さりげなく宣伝^^)

家をキッチンで評価する人は意外に多い。

テレビドラマを見ていて、なんとなく「いいなぁ」と思った家…
よく考えてみると、キッチンに惹かれていませんでしたか?

比較的隠されることも多い水まわりですが、「リビング・ダイニングスペースの主役はテレビではなく水まわりだ!」
…そう言われると、確かに見せる前提で選択しておいても損はしない気がしますよね。(テレビも捨てがたいですけど^^;)

 

個人的には、『家』というと『お母さん(奥様)』を連想し、その先に『水まわり』も連想させられます。子からすれば実家の象徴的空間。かといって高級でなければならないということではなく、あくまで『こだわってみてもいいところ』だと思うのです。

国産ブランドならメンテナンスも楽

海外発祥の家具屋さんなどで販売されているキッチンも個性的で素敵ですね。ただし、問題は国産ブランドのパーツで構成されていないところでしょうか。

今回はふたつのブランドの製品を掲載しましたが、いずれも国産ブランドで、主要パーツはご近所の設備屋さんも見慣れたメジャーな国産メーカーのものですからとにかく安心。当社では施主様の現物支給も歓迎しておりますが、給排水金物部分だけでも日本工業規格に準拠したものを選択されることをオススメしたいところです。

洗面も家具のように魅せ場になる。

洗面台も、一昔前までは隠すのが常識でした。
でも、やはり見せる前提で選ぶとまるで家具のように溶け込みます。
寝室の化粧台をなくして、ここにスツールを置いてしまうのもいいかもしれません。
ついでに姿見もなくして、思い切って玄関前の通路に洗面化粧台を配置してしまうのも面白いかも。

あ、家相もご相談くださいませ(笑)