Q1X住宅はNPO法人新住協のQPEXで計算し、Grade1~Grade4の性能で表します。Q1.0-X住宅はGrade1からほぼ無暖房住宅を目指すGrade4までのグレード別に分けてお客様のご要望に応えられるように考えられています。このたび寒河江Ⅱ地域で次世代基準の暖房エネルギーの1/3ので生活できるQ1住宅のGrade2の建物が完成したのでご紹介します。 冬暖かい家に 夏涼しい家、省エネ快適住宅に仕上がりました。

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Q1.0-X住宅で暖房エネルギーを減らすことの意味はCo2の削減にあります。山形は暖房期間も長いのでQ1.0-X住宅が増えれば暖房エネルギーが減りCO2削減にも貢献できると考えています。

この度の寒河江に建てたQ1住宅はグレード2で建てられました。

この建物は長期優良住宅の補助を受けて建築されました。耐震等級2、耐風等級2、耐雪等級1、省エネ等級4、バリアフリー等級3の建物です。

弊社の新築の標準仕様は構造に関しては耐震等級2、耐風等級2、耐雪等級1を基本としています。また省エネ等級4ですが、Q1住宅の場合は等級4のレベルを遥かに超えてしまいます。

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このQ1住宅は1階は床下放熱器を設置し、2階はパネルヒータをつかいました。現時点での暖房エネルギー源は灯油ですが、将来的には太陽光発電利用や天然ガス利用、CO2排出ゼロのバイオマスエネルギー利用も見据えて計画されました。断熱性能がしっかりしているので、暖房設備は基本的には何でも応用できます。

この建物は約70坪ありますが、例えば次世代省エネ基準で建てた場合、全館暖房にすると2200リットルも消費してしまいます。一冬全館暖房しても灯油で700リットル前後の消費で済むように設計施工されました。その差は一年で1500リットル。これはでかいですね。もちろんCO2も削減になります。

山形で一般的な大きさ、例えば120㎡(36坪位)の建物であれば、Q1住宅なら灯油換算で300リットルから400リットルの消費量になります。グレード4なら、ほぼ無暖房状態ではないでしょうか。

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この建物は2014年時点で夏場エアコンなしの無冷房状態で過ごせています。冬は何と言っても朝が辛くない。興味のある方は理屈を聞くよりも、寒い時期や夏場にQ1住宅を実際に体感するほうが分かりやすいと思います。興味のある方はぜひご連絡ください。予約いただければ見学できます。冬暖かい家。そして夏涼しい家にするため考えられた省エネ性の高い住宅です。このように山形で壁厚200㎜を標準とし快適性を狙って設計することで夏場のエネルギー消費量も減らせる技術が確立しています。ただ、夏場の感じる温度は人により様々ですが、厚い壁とした断熱にしてしっかり計画設計された建物はエアコンをつけた場合でもその消費エネルギーは非常に小さいものになります。

2013年も寒かったです。平均温度でずっとマイナス続きです。日照時間も少なくかなり不利ですが、この建物の場合は例えば1月12日から14日のように日が照れば灯油消費が減るのが確認できます。また、1月25日のように日射をうまく利用すれば山形でも70坪の建物で1日3.7リットルで全室暖房できてしまいます。晴れの日は楽しくなることだと思います。

Q1住宅を考えるとき冬場の日照で暖房エネルギーを減らす工夫をします。下図はこのQ1住宅の毎日の灯油消費量の毎日の動きを測定したものでお客様のご厚意によるものです。お客様が毎日測定してくれました。ありがとうございます。

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断熱を厚くしたら「冬場は良いが、夏場は暑くなるのではないか」という話が良く出てきます。高断熱高気密住宅と言われる建物で対策も何も考えずにプランをして建てたらおそらくはそうなる事でしょう。何も考えずにつくると高断熱住宅の弱点となる部分かもしれません。そうなると夏場はエアコンに頼らざるをえません。

Q1住宅のような次世代省エネ基準レベルの性能を大きく上回る建物は、設計段階で、夏の暑さ、冬の寒さの対策も織り込んでプランニングしていきます。簡単に考えれば、夏場は保冷、冬場は保温という考え方をしますが、弊社でこのたび建てたQ1住宅は、夏場エアコンを使わず生活できました。また、エアコンは最初から設置しませんでした。

冬場の室内温度は平均20℃に設定しています。冬場の高断熱住宅の生活のポイントは20℃以下で、少し着込むくらいの18℃位で過ごすのが良いと思います。20℃というのは、じっとしていると寒い温度。でも動いていると汗がでる温度でもあります。

ご高齢の方がいらっしゃる世帯の場合は23℃位で過ごす場合もありますが、新築して住む場合はこのあたりの生活が今まで生活してきたファンヒーターをガンガンかけて生活してきた環境とはまるっきり変わるので慣れが必要な部分ではあります。

弊社ではこういった、夏涼しく、冬暖かい住宅を建てています。山形で高断熱住宅の中でも省エネで快適なQ1住宅の建築を推進したいと考えています。これから、山形で新築や注文住宅を建てる方、エコハウスや低燃費の住宅に興味がある方、また、プランをお持ちの方も、はずは、山形の気候風土に適した省エネで快適な「Q1住宅」のことを知って欲しいと願っています。また興味のある方はぜひ見学して体験してほしいと思います。お気軽にご連絡ください。

山形で高断熱高気密住宅、省エネ住宅の建築をお考えの方に、弊社では構造に関しては耐震等級2、耐風等級2、耐雪等級1を基本とし、壁厚200㎜以上でご提案しています。

コストに関しては、高断熱高気密住宅を取り扱っているハウスメーカーさんより断然コストがかからないのも、地元工務店の弊社の売りです。工夫をこらしコスト削減を常に考えています。高断熱住宅のことなら地元で高断熱住宅を専門にしている弊社にぜひご相談ください。

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